家の外構(構造物)やエクステリア(空間)って印象を大きく左右しますよね。
特に、家の顔ともいえる正面の外構にこだわって、おしゃれを楽しむ人が増えています。
しかし、デザインだけで外構を決めてしまうと、後々になって機能性や防犯面などの問題が出てくる場合もあります。
デザイン性と機能性どちらも踏まえた上で外構を検討してみましょう。
今回は外構をおしゃれにする際の注意点を紹介していきたいと思います。
▼おしゃれな外構とは?
おしゃれな外構とは、魅せる玄関やお庭をつくったり、狭いスペースを広く見せたりすることです。
住んでいる人にとって癒しの空間となり、植栽などを施して日常と違った空間を演出することができます。
▼外構をおしゃれにする際の注意点
■解放感のあるお庭はプライバシーの懸念がある
最近では、デザイン性や費用を抑えられることから、あえて柵を作らない解放感あるお庭が流行しています。
しかし、通り沿いの家である場合、生活の様子が丸見えになってしまったと後悔する方もいらっしゃいます。
また、洗濯物を干す場所についても考えておくようにしましょう。
人通りや目線を考えてみるとイメージしやすくなりますよ。
■芝は掃除が大変
天然の芝って気持ちがいいですよね。
しかし、「天然芝は管理が大変」という声もあります。
例えば、「芝が靴の裏にたくさんついて玄関が芝だらけになってしまう」「のら猫がフンをしてしまう」などです。
天然芝を使いたい場合は、部分的に使うという手もありますので業者に
相談してみるといいでしょう。
■雨の日に玄関アプローチが滑って危ない
木やレンガ、石材の玄関アプローチっておしゃれですよね。
もし、おしゃれなアプローチを作りたい場合には、雨の日にも滑りにくい素材を選ぶようにしましょう。
▼まとめ
外構をおしゃれにする際は、デザイン性だけでなく機能性についても考えてみることをオススメいたします。