屋根を改修リフォームする際には、どんなコツがあるのでしょうか?
人気の屋根材や、葺き替えが必要な時期などについて詳しく見ていきます。
▼屋根の改修リフォームは防水性能を高める
屋根材の下には防水シート(ルーフィング)が敷かれています。
この防水シートが経年劣化で破れ、雨漏りしやすくなったりします。これを防ぐために屋根の葺き替えが必要になってきます。
▼どんな屋根材が使われている?
近年、一番多いのはガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板とは、アルミと亜鉛、シリコンでメッキ加工された屋根材です。
安価で軽量、錆びにくいので人気があります。
ただしガルバリウム鋼板は防音性能が低かったり、傷が付きやすかったりといったデメリットもあります。
▼屋根の葺き替えが必要な時期は?
次のような時期で屋根の葺き替えを行なうのが一般的です。
トタン…10~20年
化粧スレート…10~35年
ガルバリウム鋼板…30年前後
セメント瓦、日本瓦、洋瓦…20~50年
▼工事費用はどのくらい?
屋根材によって工事費用が変わってきます。目安として以下を参考にしてみてください。
・粘土瓦…10,000円前後
・セメント瓦…7,000円前後
・化粧スレート…5,000円~8,000円
・ガルバリウム鋼板…6,000円~9,000円
・トタン…5,000円~6,000円
▼まとめ
屋根の改修リフォームは、家の寿命を延ばしたり防水性能を高めたり、大切な役割を持ちます。
屋根の葺き替えなど外壁リフォームをお考えなら、ぜひ川越市の株式会社ONまで、お気軽にご
相談ください。