新築工事をする際は、どんな流れで工事が進むのでしょうか?おおまかな流れを見ていきます。
▼新築工事の流れ
新築工事の流れについて、順を追って見ていきます。
■ご近所への挨拶
工事をする前にご近所への挨拶をしておきます。
解体工事がある場合は、解体工事の前に挨拶します。
■地鎮祭
地鎮祭とは、工事が無事に完了しますように、と神様に祈る儀式のこと。
費用もかかるので地鎮祭は必ずしも行なう必要がありませんが、思い出作りにもなるのでおすすめです。
■地盤調査
建物が安全に建てられるか、地盤を調査します。
耐震補強をした家でも、地盤が安定していないと意味がありませんからね。
地盤調査は第三者機関に行ってもらいます。
■仮設工事
実際に家を建てる前に、足場を作ったり仮設トイレを設置したりします。
■基礎工事
家で最も重要とも言える基礎の部分を作ります。
基礎工事は「布基礎工法」と「べた基礎工法」が代表的です。一般的には耐震強度があるべた基礎工法が使われます。
べた基礎工法が完了するまでに4~5週間ほどの期間がかかります。
■木工事
家の骨組み部分を作ります。
木工事が終わったら、第三者機関によって「耐力壁は適正に施工されているか」といったことをチェックされます。
■サッシ工事、電気工事
窓枠に使われるサッシ工事をしたり、スイッチやコンセントといった配線に関わる設備を設置したりします。
■断熱工事
一般的にはグラスウールを使い、断熱工事を行います。
■フローリング工事
室内にフローリングを設置します。
■外壁工事
庭にコンクリートの床を設置したり、屋根に防水シートを施したりします。
■完成
工事が終わり、第三者機関による「完了検査」をクリアしたら、ようやく完成です。
▼まとめ
新築工事には今回ご紹介した以外にも、多くの工程があります。
「新築を考えている」「リフォーム業者を探している」というかたは、ぜひ埼玉の株式会社ONまで、お気軽にご
相談ください。