バリアフリーリフォームをすると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
▼介護保険を利用する
介護保険を利用したリフォームでは、ひとりあたり最大18万円のリフォーム費用が支給されます。
原則は一生涯で1回しか支給されないので、大事に利用しましょう。
■介護保険が支給されるリフォーム
次のようなリフォームなら、介護保険が受けられます。
・手すりの設置
・段差の解消
・床の滑り止め
・扉の変更
・洋式便器への交換
また上記のリフォームと関連する工事にも、介護保険が適用されます。
▼バリアフリーリフォームの例
ここではバリアフリーリフォームの例を見ていきます。
■トイレに手すりを設置する
トイレに手すりを設置するだけの簡単なリフォームなら、20~30万円ほどの費用で済みます。
介護保険を利用すれば、数万円ほどの出費でリフォームが可能になることもあるでしょう。
工事日数は2~3日ほどです。
■家の段差を解消する
室内の段差を解消するためには、2~15万円ほどの費用がかかります。
具体的には、段差解消スロープの設置は1箇所あたり2,000円~、床の重ね張り工事(床を高くして段差をなくす)は6畳で70,000円ほどかかるります。
▼まとめ
バリアフリーリフォームにはそれなりの費用がかかるので、介護保険を利用するのがおすすめです。
ご希望のバリアフリーリフォームの費用ががいくらかかるのか気になるかたは、ぜひ埼玉の株式会社ONまで、お気軽にご
相談ください。