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介護向けのお風呂に変えたい。バリアフリーリフォームの費用は?

query_builder 2021/04/01
コラム
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高齢になると身体機能が衰え、お風呂に入るのが大変な場合があります。使いにくいお風呂のままだと転倒する危険もありますよね。

今回は介護向けのお風呂について見ていきます。

▼お風呂は危険が多い
お風呂は湿気や水気があるので、かなり滑りやすい場所です。ちょっと身体のバランスを崩すだけで転倒する恐れがあります。

また浴槽の位置が高く、またぐのが大変だと、高齢者にとっては使いにくいでしょう。

▼お風呂でおすすめなバリアフリーリフォーム
お風呂をバリアフリーにする際におすすめなのが次の工事です。

・手すりの設置
・床材の変更
・浴槽の位置を低くする(埋込式の浴槽にする)

寝たきりのかたを入浴させる場合には、電動リフトを設置することも考えます。

「浴室を工事するほどではない」というかたには、浴槽の中に沈める「浴槽台」が販売されていたりするので、ぜひチェックしてみましょう。

▼バリアフリーとユニバーサルデザインとの違い
バリアフリーと混同されがちなのが「ユニバーサルデザイン」。

ユニバーサルデザインもバリアフリーと同じく「高齢者にとって使いやすく設計すること」ですが、ユニバーサルデザインという言葉が使われるのは新築の時。

すでにある建物を高齢者向けに変える場合は「バリアフリー」という言葉を使うのが一般的です。

▼まとめ
身体が弱った高齢者にとっては、お風呂は危険な場所です。

適切にバリアフリーリフォームを施せば、安心して入浴できますよ。

リフォームに関してのご相談があれば、ぜひ株式会社ONまで、お気軽にご連絡ください。

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